鏡の種類は素材により、板ガラス・金属・樹脂の3種に分類できます。
  • ■板ガラス

    一般的な鏡は、この板ガラスを用いたもので、フロート法で作られた透明のガラス板に金属の膜を張り、物体を映します。 フロート法とは、板ガラスの製法のひとつで、もっとも一般的なものです。大量生産性と表面の平滑性に優れており、比重の差を利用して金属に溶けたガラス素地を流すことで、所望の厚みの平滑な板ガラスとなります。

  • ■金属

    古代に多く作られた青銅鏡など金属の表面を磨いて作られます。現在でも、エレベーターの中などにアルミやステンレスを磨いて作られたものが使われています。

  • ■樹脂

    ガラスの代わりにアクリルなど透明な樹脂が使われます。透明のプラスチック板に金属の膜を張って、物体を映すしくみで、幼児の玩具用鏡などに使用されており、軽くて割れないのが特徴ですが、表面が傷つきやすいなどの欠点があります。